皆様の目を検診するための機材を備えています。
白内障手術の時に眼内に挿入する眼内レンズの度数を正確に決める検査器械です。
明るい時、暗い時の瞳孔の大きさを計測します。多焦点眼内レンズを使用するときに必要な検査です。またレーシックの時には暗いところで瞳が大きく広がる人にはレーザー照射径を大きくしてレーザーを照射します。
角膜の形状を詳しく解析する検査機器です。レーシック 白内障手術で乱視の矯正を同時に行うかどうかを決めることができます。
前眼部を高速スキャンし、3D解析可能な最新型の装置です。前眼部の状態、白内障の状態、眼内レンズの度数、乱視矯正眼内レンズの度数、軸を決定できる器械です。
角膜内皮細胞の数を測定します。内皮細胞は再生しない為、少ない状態だと形が不整な細胞が多くなり角膜が濁ることがあります。さまざまな手術の前後に検査し手術による角膜内皮細胞の影響を検査します。
近視、遠視、乱視や角膜のカーブを測る事ができます。眼圧計は、眼圧を測り、緑内障など目の病気を調べる為の重要な検査です。
一般的な視力検査ですが、内科で最初に血圧を測るように最も基本的で重要な検査です。
目をより高度な機器で精密に検診するための機材を備えています。
Bモードはエコー法と同じで白内障などで眼の中の状態が見えないような状態の時網膜の状態を調べます。
特殊なレーザーを使用し、瞳を開かなくても、220度の範囲で眼底写真が撮れます。
普通の眼底カメラは30度の範囲しか撮れません。
CTスキャンと同じように網膜の断層撮影ができ、細かな浮腫や出血を検出することができます。黄斑部の治療には必要な器械です。また造影剤と注射をしなくても異常血管を見つけることができます。
ERGは目の心電図のようなものです。眼底が見えない状態の時網膜が機能しているかどうか調べます。
光を面としてとらえ、眼鏡では矯正できない不正乱視の検出に使います。
(またその結果をレーシックに反映し不正乱視を治すこともできます。)
角膜のカーブ、直径、厚さ、目の長さなど眼の計測が一度でできる器械です。
動く指標を見て見える範囲と感度を計測できる器械です。ハンフリー視野計より広い範囲の検査ができます。
明るさが変わる指標を見て視野を調べる器械です。 緑内障の経過を見るために重要な検査です。
Aモードは白内障が進行しすぎ、IOL Masterで眼の長さが測れない時に超音波で眼の長さを測定します。
従来のシングルスポットと比べ、設定したパターンで光凝固できる、短時間で痛みの少ないレーザー装置です。早く治療が終了する新しいレーザー装置です。
主に網膜の治療に使用しております。
白内障術後に起こる水晶体嚢の濁りを除去したり、隅角や虹彩にレーザー照射し緑内障治療に使用します。
手術用の機器を備えています。また室内は廊下側のガラス面から付き添いの方が手術を見学できます。
マイボーム腺機能不全がレーザー照射によって機能回復し、難治性のドライアイの治療につながります。
手術中に最適な眼内レンズの度数、乱視の度数、軸を検出する新しい器械です。 レーシックを受けた人にも強力な武器になります。
乱視矯正眼内レンズを使用するとき、乱視の軸を手術顕微鏡に表示し正確に眼内レンズの軸を合わせるために使います。
超音波をできるだけ使わないようにトーショナル水晶体核破砕ができる器械です。手術中の眼圧も安定しより安全な手術ができます。
この装置には、目の状態を把握するための解析装置(前眼部OCT)を搭載し、それぞれの水晶体にあった前のう切開の深さ、サイズ、中心位置が自動的に設定されます。さらに核分割、切開創ができ白内障手術の半分をレーザーを使用し行うことができます。
香川県内では聖母眼科のみ導入されています。
超音波の代わりにレーザーで白内障を破砕除去できる器械です。
ヨーロッパでは多く使用されていますが、日本では聖母眼科のみ導入されています。
眼瞼下垂、内反症など皮膚手術の時に使います。術中に出血がほとんどなく術後の腫れを少なく手術を行うことができます。
フェムトセカンドレーザーでフラップが作れない時に用いる器械です。
硝子体手術用機器です。
硝子体手術機械です。進行した糖尿病性網膜症や網膜剥離、黄斑円孔、黄斑前膜、網膜静脈閉塞症の治療などに使われます。
白内障も同時手術ができます。