ICL手術は「自由診療」です。厚生労働省に正式に認可された治療法ですが、レーシック等と同様に健康保険は適用されません。
ただし保険会社による医療保険は適用される場合がありますので、ご加入の保険会社にお問い合わせください。
眼内コンタクトレンズは、英語のインプランタブルコンタクトレンズを略してICLとも呼ばれます。有水晶体眼内レンズ、あるいはフェイキックIOLと呼ばれることもあります。眼内コンタクトレンズを挿入して近視矯正治療を行うのがICL治療です。レンズを取り出すことができるので、万が一何らかの問題が起きてもレンズを取り出せば元の状態に戻すことができるため非常にリスクが少ない手術と言えます。
ICL治療は、今までの屈折矯正治療(レーシック)に比べて様々な特長があります。
○レーシックと比べると…
○レーシックと比べると…
○レーシックと比べると…
近視、乱視のICL治療が始まりもう11年が経ちます。
初期のICLは手術前に周辺虹彩切除が必要でしたが、ホールICL(レンズの中央に0.36mmの循環孔を設け、房水の流れを維持するモデル)の登場によって周辺虹彩切除の必要がなくなりました。
さらに2016年、EVO+(エヴォプラス)という光学部を大きくしたレンズが開発され、より進化した視力矯正を可能としました。
(※遠視矯正用レンズは中心が厚くなり他のレンズのように穴をあけると穴の影が見えるようになるので、穴があいていません。そのため、手術前に周辺虹彩切除が2か所必要となります。)
ICL手術は「自由診療」です。厚生労働省に正式に認可された治療法ですが、レーシック等と同様に健康保険は適用されません。
ただし保険会社による医療保険は適用される場合がありますので、ご加入の保険会社にお問い合わせください。
上記費用は、術前検査、レンズ代金、手術費用、術後6ヶ月までの定期健診を含めた費用となります。
リンク:ICL情報サイト