2020.12.07
2020.11.18 眼の勉強会in高松を開催しました。
ご出席いただき、ありがとうございました。
当日、定員数に達したため来れなかった患者様にも勉強していただけるようにYouTubeにて当日の様子を掲載しています。
URLの方からご覧ください。
①https://youtu.be/ZgHL3Qbij_8
②https://youtu.be/9FpPfN8XLLc
③https://youtu.be/8Hn-tyvcC6Y
次回の勉強会にもぜひご参加ください。
聖母眼科
2020.10.16
ドライアイという言葉は皆さんよく聞く言葉だと思います。一般的に涙が少なくなり眼が乾いてくると理解している人が多く、いろいろな点眼薬をつけても改善せず、困っている方が多いと思います。 マイボーム氏腺から分泌される油は涙の水分の蒸発を防いでいます。高齢になるとマイボーム氏腺の機能が悪くなり涙が蒸発しやすくなるのです。高齢者のドライアイの原因の80%はマイボーム氏腺の機能不全と言われています。今回はこのような状態の時はどういう治療をすればよいか解説します。 次に白内障手術を受けたあと徐々に視力が落ちてきたと,訴える患者さんがいらっしゃいます。
その中で最も多いのは後発白内障で、眼内レンズを挿入するために残した水晶体嚢が何年かしたら濁ってくる現象です。後発白内障は白内障手術を受けた患者さんには必ず起こるものです。起こる時期は早い人もいれば何年もたって起こる人もいます。これはレーザーを使い濁りを取ることによってすぐに解消し、二度と起こることはありません。そのほかいろいろな原因で白内障手術の後に視力が落ちることがあります。今回はその一つ一つについて解説したいと思います。
2020.07.16
当院では「感染拡大予防ガイドライン」に沿って、以下のような対策を実施しております。
・来院される患者様にはマスクの着用をお願いしております。
・待合室での患者様同士の密接を避ける為、座席間隔をあけております。
お席へのご案内は診療予約時間の近い方よりさせていただいております。
・1階出入り口にて職員による検温と手指消毒を実施しております。
ご協力、何卒宜しくお願い致します。
2020.04.18
本日夕方17時半ごろからKSBにて、聖母眼科が行った新型コロナウイルスの感染予防の予防的休診についてが取り上げられます。
地方は都会に比べ新型コロナウイルス感染に対する危機感が低いといわれています。先んじて国からの緊急事態宣言に伴う自主的休診を行うことで、感染拡大防止に対する当院の取り組み方をを多くの方々に知ってもらいたいと考えました。
ぜひ皆さんご覧ください。
2020.04.17
この度、コロナウイルス蔓延の為全国に緊急事態宣言が発表されました。
それに伴い、当院では4月27日(月)~5月6日(水)まで予防的休診を行う予定でしたが
日程を繰り上げまして4月20日(月)~5月6日(水)までの間予防的休診を行うことになりました。
患者様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程よろしくお願い致します。
2020.04.16
聖母眼科で白内障手術を受けるまでの流れを説明しています。
ぜひご覧ください。
2020.04.06
コロナによる影響で、混雑する通常外来では感染を恐れ、受診を控えている方のために水曜日午後の診察を行うことになりました。白内障手術希望の方に限り、他の患者様はいない状態で20分間の間に院長があなただけの必要な診察・検査をします。
水曜日午後14時から16時までの2時間で6名の方を診ることができます。
ご希望の方は、お電話でご予約をお取りください。
2020.01.01
今年も最新の検査、手術器械を揃えてみなさんのQOV(視力の質)の向上に努めてまいります。宜しくお願い申し上げます。
2019.12.24
白内障手術の時に使用する眼内レンズは角膜表面のカーブと眼の長さ(眼軸長)が重要な因子になってきます。眼軸長はIOLマスターという器械でかなり正確に測れますが、角膜表面の状況は正確に測ることは難しくかなり誤差が出ます。その原因は高齢のみなさんが,ドライアイですねと言われている角膜表面を覆っている涙の不安定さによります。 当院では眼内レンズ最終決定の日から2週間前から人工涙液を使用してもらい、誤差の内容に検査をしています。しかし眼軸が短い人(22mm以下)、眼軸長の長い人(26mm以上)の人には術後誤差が出て眼内レンズを入れ替えたり、レーシックで微調整をする必要がでできて、これは患者さんに対して精神的な負担になっていることは明らかです。 そこでべリオン オラ システムを導入しました。手術中に最適な眼内レンズの度数、乱視の度数、軸を検出する新しい器械です。 レーシックを受けた人にも強力な武器になります。眼内レンズの度数誤差を我慢している患者さんはたくさんいらっしゃいます。 メガネはいりませんといわれたのに掛けないと視力が出ない。そういう人を減らすことのできる器械です。 ご興味のある方は診察の時に主治医にご相談ください
2019.10.02
眼の勉強会IN丸亀、大盛況に終わりました。
今回は下記についてお話ししました。
1.白内障手術と同時に行う最新の緑内障治療
2.多焦点眼内レンズ最新情報
各地で眼の勉強会を行っておりますので、皆さんぜひお越しください。
2019.08.03
先進医療対応の多焦点眼内レンズこれまで2焦点眼内レンズ眼内レンズだけでしたが、現在3焦点多焦点眼内レンズ
アルコン社製 パンオプティクスを使用しています。 現在まで50眼ほどの症例に使用しましたが、 遠 中 近 とても良好な視力が得られ、使用した患者さんに満足いただけています。 当然乱視も同時に矯正できますので幅広い白内障手術希望者様が対象となりなます。希望される方は院長診察時にご希望を述べてください。
2019.08.03
保険診療で使用できる眼内レンズが登場しました。すでに百例以上使用していますが、結果は予想以上で遠方は1.0以上、近くも
0.6~1.0の視力が出ています。 最近の患者さんでは遠くもよく見えて近くは針の穴にも糸が通るようになったと、とても満足されていました。レンティス コンフォートは乱視は矯正できません。 白内障術前の患者さんで眼の形状が正常範囲の方は是非とも、使用してみてください。 適応かどうかは院長診察の時に直接院長に質問してください。
2019.05.01
平成5年に始まった聖母眼科も令和の時代にまで続けることができました、これも皆さまのおかげと感謝しています。聖母眼科は日本の最高の医療を地方でもという目標を、令和では世界の最高の医療を香川県でもと精進してまいります。
4月にリピフローと言う器械を(マイボーム氏線を復活させる)を導入して現在、院長自身が体験し、一般の方に使えるように自分自身で効果的な強さで温度、治療時間などを探しています。まぶたを暖めマッサージし、マイボーム氏線からの油分を増加させる器械です。高齢でドライアイといわれる方の大部分はマイモーブ氏腺不全です、この器械が高齢者のドライアイ治療に革命を起こす事に期待しています。できるだけ皆様のまえにはやく登場させたいと思って居ます。
2019.03.06
場所は聖母眼科で行います。
眼のことについて不安のある方、当院に受診されたことがなくても気軽にどうぞ。
また聖母眼科に対してふまんのある方、例えば受付の態度が悪い、検査員の態度が悪い、建物の汚れがひどい、医師からの説明が全く分からないなどどんなことでもお話しください。
聖母眼科院長 永原國宏
2019.02.09
本日(2/9)午後から2/11にかけて院内の電子カルテシステムのアップデートを行います。そのため今日の午後から2月11日までは休診とさせていただきます。またビデオシステム更新しをハイビジョンシステムにすることにより、手術を受けた方は診察中に手術映像を
瞬時に外来のモニターで見ることができるようになります。手術時に担当者が説明をしていますが、手術のことを完全に理解できているものは残念ながらいません。ご心配であれば院長診察を申込込み直接私からの説明を聞いてください。
院長 永原國宏